PC鋼材(土木-定着システム[2])

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定着システム[2]

マルチケーブルシステム -ディビダークストランド工法-

ディビダーク工法はドイツのDyckerhoff & Widmann社が開発した工法で、当社が1958年に日本に導入しました。ディビダーク工法は、PC長大橋の経済的な建設を可能にした片持ち張出し架設工法(カンチレバー工法)によるPC橋梁をはじめとしてPC卵形消化槽や建築構造物等の分野で多数の実績があります。通常の内ケーブル用のMAタイプや外ケーブル用のMCタイプ等様々なバリエーションの定着体の提供が可能であり、特にエポキシストランドとの組み合わせで多数ご採用いただいております。

MAタイプ(1重管構造)定着体

建築高強度コンクリート用定着体

緊張ジャッキ

交換可能型外ケーブルシステム

交換可能型外ケーブルシステムは、MCタイプ(2重管構造)定着体とエポキシストランドを用いたシステムです。

[特徴]

  1. 定着具がコンパクトで、部材への配置が容易
  2. 自由長部の保護管の配置やグラウト作業を省略
  3. ケーブルを切断することによりケーブルと主要定着部品の交換が可能

リングアンカー(マルチタイプ)

リングアンカーは、一つの直方体定着ブロックに両方向からストランドをくさびによって定着するシステムです。タンクやサイロなどの円形構造物の円周方向ケーブルなどに使用されています。

[特徴]

  1. 円形構造物に緊張用突起が不要
  2. 円形構造物の薄肉化が可能
  3. 定着部の煩雑な補強筋が不要

サドルシステム

サドルシステムは、近年建設が増加しているエクストラドーズド橋などの主塔部に用いられており、我が国のエクストラドーズド橋の大半には、当社のサドルシステムが採用されています。

[特徴]

  1. 主塔でのケーブルピッチを密に配置できるため主塔高さが低くでき経済的
  2. サドル体を工場で精密に据え付け、コンクリート型枠をセットしたプレハブ状態で出荷するため、現場作業の省力化を実現
  3. サドル体は2重管構造になっており、万一の車両の衝突時などにおけるケーブル交換が可能

設置箇所の事例

翔鷹大橋

またきな大橋